カテゴリ:本当に大切なこと

弱くてもいい、でも劣等感はいらないよ

弱さがあることは悪いことじゃない
どんなに克服しようとしてもできないこともある


ただ、弱さがあるからといって自分に劣等感を抱くのは違うと気付いた
一番いらないもの。

なぜなら、劣等感があると人の善意を素直に受け取れなくなるから。
かつての僕もそう。

人々.jpg
札幌駅〜大通公園駅間の地下通路

「こんな奴に優しくするなんて裏があるに決まってる」
「偽善でやってるんだろ?」


なんて、歪んだ考えになる。
本当に、そう考えてしまうのはよくわかるよ

でも、善意をくれた人に悲しい思いをさせてしまうんだよね


つまり、劣等感が強いと、実は人に迷惑をかけてしまうというのが実感するところ

弱くてもいいから自分を肯定して生きていよう
それなら堂々と人に助けを求められるし、お願いができる

かつて僕も強くなりたいと願ったけれど
強くなってしまったら、自分の力だけでやれてしまうということ

それは良さそうに見えて、何のドラマもない
だって、最初から強い主人公の映画なんて観ないからね


そう、弱いからこそ助けてもらっていいんだよ
自分の価値を認めるなら、簡単にお願いができる

やってもらうから感謝もできる
支えあってこその人

弱くてもいい、だけど劣等感などもういらないよ

当たり前にできることは当たり前じゃない

当たり前のこと、
たとえば窓を開けること、外に出ること、歩くこと、外食すること

ある時突然、僕はすべてができなくなった
それどころか常に頭痛や腰痛を抱えることになった

それを認められなかった
炭.jpg
札幌市 居酒屋だったかな・・

けれど外に1時間も出てみれば
それから毎晩、吐き気が襲ってきた
歩けば膝に激痛が走り、階段を登ることも困難だった

外食をすれば、吐いたり下痢したり

一体自分の身体はどうなってしまったんだ?

もともとスポーツもしていたし、キャンプツーリングが趣味で仕事も肉体労働だった
体力に自信があったので、自分の身体が弱るなんて考えもしていなかった


どこの病院にいっても原因不明と言われた
原因不明なくせにしっかり薬だけは出された


次はどんな症状に襲われるのか恐怖だった
「自分はよほど、何か悪いことをしたのだろうか」と考えずにいられなかった

外の風に当たると体調を崩すので窓も締め切り、部屋にこもる日々、ただ痛みに耐える日々は
アウトドア好きな自分にとってあまりに堪えた
息子も生まれたばかり
暗い部屋.jpg
自宅の部屋 息子が撮影


こんな身体でこの先どうやって生きていったらいいんだ?
もう二度とアウトドアもできないのか?
このまま一生過ごさなければならないのか?
もうすぐ死ぬのか?


現状に不安・焦燥、イラついては、どうしようもない現実に弱り果てていた
お荷物な自分に自己嫌悪

しばらくして、僕の体は普通の人なら何の問題ない、ごくわずかな毒物に反応していることがわかった
対策をして、少しずつ身体が快方に向かった

やがて再び窓が開けられるようになったとき、
外に出ても体調を崩さなくなったとき、普通に歩けるようになったとき

泣きそうになるくらい嬉しかったんだ


心地よい外の風・鮮やかな花
痛みもなく踏みしめることができる地面
今では外食も普通にできる
息子と走ることだってできる

咲き誇る花.jpg
洞爺湖町 レイクヒルファームの花畑


ああ、昔は当たり前にできることと思って感謝もしていなかったけれど、こんなにもひとつひとつが素晴らしいことだったなんて

これは神様がくれたプレゼントだと信じている
当たり前すぎて気がつきもしなかったことに気づけたこと

そして、ずっと僕を支えてくれた妻に感謝
ありがとう、なんて幸せなのだろう

当たり前のことは、全然当たり前じゃなかった
感謝して過ごそう


感動する言葉に出会う方法

社会人になって、バイクに乗るか映画ばかり観ていた

寂しさ虚しさを紛らわすため
それもあるが、いつも映画や、バイクでの旅の中に何かを探していた

朝日差し込む緑道.jpg
北海道伊達市 7月 早朝の館山公園にて

「自分は何に感動するんだろう」という感覚
なんでそんなことを始めたのかはよくわからない

感動があれば力になると感じていたからなのか


映画では名作と呼ばれるもの、いままで知らなかったもの
SF、アクション、ドラマ、コメディ、アニメ・・

様々なジャンルを観てみた
感動するフレーズを、言葉を探していた

意外に、驚くほどそんな言葉は少ないことに気がついた

1年間で100本近く観ただろうか

その中で、自分の心にダイレクトに刺さる言葉があった
空虚な日々だったのに、その言葉に涙したのを覚えている

そうだよな、自分の価値を信じて生きる
だから迷わず前に進めばいい

くすぶっていた自分に火をつけてくれた

もちろん、人によって心に響くフレーズは様々だろうけど
自分が何に感動するかを知りたいなら、映画をノックし続ければいい





ちなみに、私が感動したフレーズの映画は「ロッキーザファイナル」

もう50代になり、プロボクサーを引退したロッキーが再びプロボクサーになり世界チャンピオンに挑戦するストーリー。
ロッキーの挑戦をよそに、父親の存在がデカすぎて負い目を感じている息子は「笑いものになるだけだ!ボクまで笑われる!」と完全否定。

そこでロッキーが息子に語る言葉が、表情が、どこまで熱く優しい




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